



虹の松原で知られる佐賀県唐津市にあるたなべクリニック、田邉院長にソフロロジー式分娩についてお話をお聞きしてきました。
ソフロロジー分娩法とは、陣痛を「赤ちゃんを生み出すための大切なエネルギー」と考え、赤ちゃんと一緒に乗り切ろうという積極的な考え方が基本にあります。
ただ単に痛いと感じるか、この痛みを幸せな痛みと感じて赤ちゃんと一緒に乗り越えられるかが、痛くない出産の鍵だと考えています。
赤ちゃんが産まれると同時に、母親が産まれ、一人の女性が産まれると言われています。
取材/文章 中村有希(Eu-D)