きずなづくりプロジェクト「絆レボリューション」きずなづくりの心得。妊娠期からの「きずな」づくりを始めましょう!!

「胎児コミュニケーション」のススメ

さぁ!「きずなづくり」をはじめましょう!まずは日常の生活の中からはじめられることを!

おなかの赤ちゃんに「胎名」をつけてあげましょう。

まずはおなかの赤ちゃんに「胎名」をつけてあげてくださいね。
胎ちゃん、おちびちゃん、みらいちゃん…何でもよいのです。愛情込めて呼びやすいものがいいですね。

日常の出来事を赤ちゃんに毎日お話ししてみましょう。

赤ちゃんにいろいろなお話をしてあげてください。これはお母さまの日常生活に関することでいいのです。
例えば、起きた時、顔を洗う時、お勝手の仕事、その片付け、お掃除、洗濯、自分の仕事、外の様子、自然の姿、どんな事でもかまいません。声に出さない場合は頭の中の言葉でよいのです。慣れてくると、話す世界を広げることができますよ。話しかけは、継続することが大切です。最初は恥ずかしく感じるかもしれませんが、練習のつもりで毎日続けてください。実際に赤ちゃんが生まれてからも、自然に話しかけができるようになります。

“明るいこと”を心がけましょう。

おなかの赤ちゃんが明るい心になるため、明るい○○をしてください。
例えば、明るい挨拶、明るい話、明るい微笑み、明るい返事、明るい仕事、明るい歌、明るい行動など、お母さまもおなかの赤ちゃんも、いつも明るい心になるために毎日心がけましょう。

歌を口ずさんでみましょう。

気にいった子守唄、童謡、歌などを口ずさんでください。明るくて穏かで優しい、素敵な音楽を聞かせてください。

絵本の読み聞かせをはじめましょう。

色彩豊かな楽しく夢のある絵本を買ってください。
童話の世界のもの、自然に関するもの、動植物のもの、科学ものなど、1冊1冊手に取って選んで準備してください。そしてそれらをしっかりと読んで、感じて、説明してあげてください。

お父さまも語りかけを。

お腹の中の赤ちゃんに、お父さまからも声をかけるようにしてあげてください。
例えば…「やぁ、おはよう」「行ってくるからお母さんと元気でね」「早く帰ってくるからね」「ただいま帰ったよ、いい子だったかい」「今お父さんはこんなことをしているんだよ」「おやすみ、いい夢を見るんだよ」など優しく、おなかの赤ちゃんに話してください。

胎児日記を書いてみませんか?

最後に、両親と赤ちゃんのコミュニケーションの記録として、是非とも「胎児日記」を書いていってください。スクラップブッキングを作って、将来成長したお子さまに贈るのも素敵ですね。記憶だけではあいまいになりがちな思い出を具体的に形にして残していく中で、目の前にいないおなかの赤ちゃんを実感でき、より深い「きずな」を育むことにつながっていきます。


「絆レボリューション」きづなづくりプロジェクトでは、
今後も、全国の産婦人科の先生とスタッフの方々、企業、行政、専門家の方々…
社会みんなで一緒になって新しい時代の、新しい「きずなづくり」を考えて、議論して、実践して行きます。


きずなづくりをお手伝いする商品やサービスは賢く活用!

おなかの赤ちゃんを常に意識することがコミュニケーションの第一歩。ページトップへページトップへ