きずなづくりプロジェクト「絆レボリューション」きずなづくりの心得。妊娠期からの「きずな」づくりを始めましょう!!

産婦人科ドクターにインタビュー

「きずなづくり」について産婦人科ドクターにインタビュー。

今や近畿圏の妊婦さんやプレママ対象としたイベントの代名詞となった
出産・育児をテーマとした体験型情報発信イベント「マタニティーカーニバル」

産婦人科が主体となり育児支援をすることをモットーに立ち上げたイベントで、
回を重ねるごとに成長し、迎えた今回は19,646名の来場者を迎え大盛況のうちに 終了しました。

このような大きいイベントに発展したのも、私達と一緒に情熱を持って行動する各団体・医師・企業がすべての力を結集した賜物であり、妊婦さんやご家族の笑顔を見て改めて産婦人科医である喜びを感じた。
と語るのは、実行医院を務める久松病院の院長久松正典先生。

今回はマタニティーカーニバルのテーマでもある「絆」についてインタビューを行って来ました。

久松流絆づくり

医療法人三友会 久松病院 院長 久松正典
医療法人三友会 久松病院
院長  久松 正典
URL:http://www.hisamatsu-hp.org/
お母さんと赤ちゃんの絆づくりで心掛けていることはありますか?
当院では、妊娠初期からご主人と一緒に検診にいらっしゃる妊婦さんが多くいらっしゃいます。
妊娠期からの父親を含めての絆づくりは、出産に向けてとても大切な事です。

超音波での検診の際には画面に映る赤ちゃんを見せながら、いかに解説してあげるかが腕の見せどころです。
検診の度に、満面な笑みを浮かべるご主人を見るとこちらまで嬉しくなります。

また出産後の沐浴指導では20〜30分かけながら個々の注意時点を妊婦さんに説明し、赤ちゃんの体にたくさん触れてもらうことでボディタッチを通した絆づくりにも力を入れています。

地域に根付いた病院として大切にされていることをお教え下さい。
育児とは子供から多くの事を教えられることであり、町ぐるみでの子育てが必要とされています。

当院も、昭和23年の開院から地元に育てられた病院であり診察時には地元に溶け込んだ病院として患者さまお一人お一人が安心出来る言葉をかけています。

この先もずっと地域医療に貢献していきたいと思っております。

取材/文章 石井結衣(Eu-D)

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とても大切な「きずなづくり」は、妊娠した時からが重要なのです。AngelAidページトップへ